GARNiDELiA、デビュー直前ニコ生＆デビュー記念スタジオライブ生放送決定
水橋舞。
「トーク＆サイン会」インストアイベント
3月8日(土)アニメイト名古屋 14:00開始
これは行けないな…
大組閣の後では意味がなくなってしまうかもしれないので、今のうちに「SKEイズム」なるものについて思うところを記しておく。SKEイズムの定義については、とりあえずこのへんとかこのへんということにしておく。
結論から言うと、SKEイズムなるものを必要としているのは、東京から来るメディア。ファン－今もSKEに忠誠を誓っているようなファンは、おそらく必要としていない。必要としているファンは、既にチーム4あたりに流れていることだろう。
AKBが東京にあるのに「わざわざ」名古屋までSKEを観に行くことを正当化したい在京メディア(および東京近辺のファン?)にとっては、AKBにないものがSKEににないと困るわけで、それが仮託されたのが彼らにとってのSKEイズムであろう。だが、そのようなものは名古屋近辺のファンにとっては必要がない。栄に存在するというだけで、十分に観に行く理由になる。すなわち「ローカルアイドルのSKE48」として。
ではSKEイズムの功罪を論じる。功としてはセールスがあげられる。AKBに対する差異を訴求することによってローカル以外のファンを取り込んだことは認めざるをえない。もしローカルにとどまっていたら、人口比を考えても今頃はNMBにセールスを抜かれているはずだが、いまだにSKEの方が上回っている。
一方、罪としては、負傷離脱者の多発が挙げられる。SKEでケガで離脱したのは、すぐに思いつくだけで松下唯をはじめ、山田恵里伽、今出舞の3名。一方AKBでは、梅田彩佳は復帰し、森杏奈は口実と思われるので、明らかにケガが理由なのは佐伯美香くらいか。延べ在籍数を比較しても、明らかにSKEの負傷離脱率は高いと言わねばなるまい。
さて、ここで問おう。
「エンターテインメントの観客は、パフォーマーが不幸になっても高度なパフォーマンスを求めるべきか」
一般的なエンターテインメントであれば、そういう選択もあるだろう。では次はどうだろうか。
「アイドルのファンは、アイドルが不幸になっても高度なパフォーマンスを求めるべきか」
これは、全力で否定したい。アイドルに求道者を求めているわけではないので、ケガをして断念したり他の生活(学業等)と両立できなくて断念するくらいなら、レベルを下げてでも継続してほしい。多くの犠牲を払うことをファンが要求できる話ではないと考える。もちろん、それではAKBとの差異化を図れず今ほどのセールスもあげられないかもしれないが、それならそれでいいではないか。
それでもSKEイズムが必要という人は、新土居沙也加の「卒業が決まった今でもこの２年間、楽しかったという実感はありません」の意味を噛み締めて欲しい。
私の考えは上記の通りなので、体育会系イメージの強い旧チームSは好きではなかった。ほぼ同期で構成されもっともSKEイズムが薄いであろう旧チームEが好きだった。
5期では、BUBKAが好きなもっともSKEイズム的であろう菅なな子は苦手だった。
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